ゆとり
ブログを開設しました
ゆとりは再びブログを開設しました。みなさまよろしくお願いいたします。
こんにちは。ゆとりです。
みなさま、初めまして。ゆとりです。
↑写真は、いつかの帰り道。あまりに空が綺麗だったので、そのおすそ分けです。
もしかしてお久しぶりの人もいるかもしれません。
3〜4年前、同じ「ゆとり社員は考える」というタイトルで、ブログをやっていました。
当時右も左もわからない状態で、使用したCMSはWordPress。
今回は、baserCMSを使用しました。
現在仕事で死ぬほど使っているのがbaserCMS。
WordPressに比べてかゆいところに手が届くし、カスタマイズもしやすいです。
テーマについては、自分でHTMLテンプレから作って組込して、
独創的でかっこいいもの作りたい・・・!
と思っちゃいたのですが、やっぱデザインって難しい。
というわけで、マーケットで無料で取得できる「ratio_3_2」を使用しました。
まあ、ゆくゆくはデザインの細かい部分をカスタマイズしたり、
自作のものとテーマを差し替えたり、そんなこともしてみたいですね〜
いずれ・・・
自己紹介
- 住み・・・福岡
- 職業・・・Webプログラマ
- 言語・・・PHP、java、C#、C
- フレームワーク・・・CakePHP、Laravel、WPF
- 興味・・・ブログ運営、アプリ開発(金になることがしたい〜〜〜)
こんなとこですね。
都度更新します。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします!!!!!
「yutori-shine」問題
気づいてはいたけれど、あえて知らんぷりを決め込んでいた問題・・・どうしましょう????
「ゆとり○ね」と誤解されかねない
ねー、どうしよう
サイト名が「ゆとり社員は考える」で、
ドメインは「think.yutori-shine.com」を取得したわけですが・・・
これ見た人が一言
「ゆとり、○ね??????」
・・・わかっちゃいたのよ、こうなるのは。
そもそもこのドメインの由来は
「社員」を英語で表記→んー、ぱっとしない
「社員」と英語で「輝く:shine」をかける→いいんじゃない???????
みたいな感じで、ずっとあっためてきた発想だったのですよ。
SHINee問題
似たような問題に直面したアーティストをゆとりは知っている。
↓こちらの韓流グループである。
彼らの音楽もダンスも人間も全くわからないゆとりではあるが、
彼らが日本に上陸して来た時の
mixiだかヤフコメだか2ちゃん(当時。今は5ちゃん)の反応はよく覚えている。
「何これ。○ね?」
「これでシャイニーと読むらしい」
「何でEだけ小文字なんだよ。それにシャイニーはShinyだろ。Eいらねえし」
・・・こんな感じだった。
まあ、韓国が反日だとかゴリ押しがひどいだとかで、
世間のざわつきがピークだった頃だから尚更そういう取られ方をされちゃったわけだけど。
結局どーするのか
いろいろ問題ありそうなドメインではあるけれど、
ゆとりはわりかしthink.yutori-shine.comを気に入っている。
おじさんが「yutori-shine」なんて言い出したらそれはあれだけど、
私自身がゆとりなんだから。
ゆとりがゆとり○ねなんて言い出したら、自○願望じゃないか。
だから多めに見てください。
私は、1992年生まれのゆとりどっぷり世代です。
剛力彩芽や指原莉乃が同い年です。
しばらくこのドメインで頑張ります。
みなさまくれぐれも。
「ゆとり○ね」という意図ではありません。
「ゆとり社員、輝け!!!!!!!」
が、このドメインに込められた想いです。
「コロナパニック」に影響される最近の気分の落ち込み
終息する気配をまったく見せない新型コロナウイルスの猛威。感じることが多いので記事にしました。
たまには「ゆとりの寝言」と言いつつ、時事的な話題を投稿します。
最近は世間に良い話題がないですね。
あっても、あの脅威のウイルス「COVID-19」に全て打ち消されている感じ。
特にこの記事で私や読者の皆様の何かが解決するわけではないですが、ちょっと吐き出しがてら投稿します。
このもやもやした心理状態。それは必ずしも、コロナが怖い病気だから・・・だけではないと思うのです。
いろんなメディアがいろんなことを言っていて、何が真実なのか全く見えてこない状況
1月下旬、「もしかしてこの怖い新規感染症の脅威は他人事ではないかもしれない」とまだ多くの日本人は気づいてなかったと思います。
なぜなら、報道もどこか他人事のようだったから。
武漢で苦しんでいる人々の映像を見ても、「怖い」より「可哀想。早く終息すればいいのにね」という感想しか沸かなかった記憶があります。
もちろん、一抹の不安くらいはあったかもしれませんが、
直近だとデング熱やエボラ熱等、日本も他人事ではないことはありつつも
いつの間にか続報がなくなって「ああ、こんなもんか」で済んでいた経験があったので、
今回も似たようなもんだろうと高をくくっていた印象があります。
そして、2月に入っていきなり日本中が慌て始めます。
クルーズ船内で大量感染、武漢よりチャーターで帰国させた日本人は安全なのか?
日本人で初の感染発覚、日本人で初の死亡者発生
重症化するのは高齢者だけではない?20代女性重篤
WHOの発言もコロコロ変わる
終息しなければ五輪は中止
メディアを見ていても、媒体やタイミングで情報は二転三転。
楽観論・悲観論が錯綜して、何を信じたら良いかわからなくなってきます。
情報に振り回され、ただただ不安だけが積もり積もって、明るいことが考えられなくなっている状態です。
この状態が、本当に気持ち悪い・・・!!!
椎名林檎ショック
私は椎名林檎が好きなのですが、
彼女率いるバンドの東京事変が、2/26の政府による大規模イベントの自粛要請後、
大規模ライブを開催したことで世間から袋叩きにされたことは記憶に新しいです。
これで、「今大規模イベントを開くこと=国民としてあるまじき行為」だという図式が出来上がってしまった印象です。
私自身、椎名林檎を擁護することはありません。
椎名林檎は事務所の代表取締役でもあるため、「事務所の命令で仕方なく〜」という言い訳もできませんしね。
この情勢の中で、あえて流れに逆らえば批判も起きることは予想できますし、
政府が言う「拡散をできるだけ抑えるための2週間」を無視する行為に対しては多少腹を立てた側の人間です。
しかし、反響の大きさは大きく予想を超えました。
椎名林檎に対してのネット上でのバッシングはもちろん(これまでも別の話題でも散々見てきましたが)、
東京事変メンバーのTwitter等には酷い罵倒の文句が数多く並び、
掲示板では今回の行動に対する批判だけではなく、彼女の人間性や作品に対する誹謗中傷が今でもたくさん投稿されてしまう。
「声をあげることで、椎名林檎本人が判断を考え直すきっかけにしたい!」という思いが暴走してしまっている状態ならまだわかるのです。
なんとなく、今回のライブ開催は単なるきっかけで、
・今まで椎名林檎をよく思っていなかった人間がここぞとばかりに叩いている
・私と同じくコロナ騒ぎでイライラしていた人間が良い攻撃対象を見つけて叩いている
といった人々が多いように思いました。
確かに椎名林檎は誤った判断をしたと思いますが、
だからって
「あの女を吊るしあげろ」とか、
「今後日本で活動できると思うな」とか、いくら匿名でも言えますか?
彼女に対して擁護的立ち場の人間(著名人、一般人問わず)に対してまで攻撃的になれますか?
「韓国の宗教団体のように国民に土下座しろ」とまでいう人もいますが、本当にそうしてほしいんですか?
2月29日・3/1の公演は決行したものの、それ以降の公演は中止を発表しました。しかし叩き続けるのですか?
「慌てた人間」が正体を現す瞬間。ウイルスよりも人が怖い にも書きますが、
私は今回の感染症より、混乱の中なら他人に対してどんなに攻撃的であってもいいと思える人間のほうが怖いです。
不要不急の外出やイベントが続々自粛。あれもこれもなくなるかもしれない状況
私は中島みゆきの大ファンで、今年開催された彼女の人生最後のコンサートツアー「結果、オーライ」に参加しました。
福岡公演だったのですが、当時1月末で幸いまだそこまで社会が混乱していなかったので、無事に中島みゆきの歌を聞くことができました。
しかし、2/26の大阪公演を最後に、6月あたりまで予定されていたツアーの2月・3月公演の中止が決定したようです。
まだ終息しないので、おそらく4月以降も中止でしょう。
2/26日にあった公演のMC中で明日以降のツアー公演中止を発表したそうですが、
公演中止については中島みゆき自身とても悔しそうだったそうです。
ファンとしても、泣きたいくらい残念な人もいたと思います。
しかし、観客の安全や中島みゆきの安全、そして中島みゆきが「椎名林檎ショック」に書いたような
心無い人達の標的になることを考えると、それしかないと思います。
イベント関連ではそういう残念なことが続いていますが、
外食等の店舗や施設などにも自粛の波が押し寄せているのは本当に「あ、今は非常事態なんだ」と実感してしまい、精神にきます。
ズボンが破けてしまったので代わりを買いに会社帰りに店に寄れば営業時間短縮。
夜遅くまで残業後、どこかで夜ご飯を済ましていこうと飲食店に向かえば営業時間短縮。
図書館は休館。
研修も中止。
資格試験も中止。
学校は休校。
昨日まで何事もなかったかのようにあったものまで、次々と「自粛の波」に飲まれていく様子は、
すごく気分が落ち込むものです。
震災後の「不謹慎だから自粛!」ではなく、本当に必要に迫られて自粛するわけなので、
それが余計に辛いですね。
「あー、もう自粛自粛ってうんざりだ!自粛やめる!」っていう判断は、
不謹慎ムード中の自粛解禁とは違って大きなリスクを伴いますからね・・・。
「慌てた人間」が正体を現す瞬間。ウイルスよりも人が怖い
コロナパニックで人間の本質が見れた気がする。コロナより人が怖い。
— ゆとり社員は考える (@ShineYutori) March 8, 2020
そう考えると、ゾンビドラマのはずなのにいつの間にか「人間vs人間」みたいな展開になってるウォーキングデッドって割と的外れじゃないのかもな〜
状況は、このツイートの当時より確実に悪くなっています。
新規感染のニュースはいろんなところで耳にしますが、
私の周りには特に感染者がいないのであまり実害は実感しないです。
しかし、目に見えて実感したことと言えば、マスクやトイレットペーパー等の生活必需品が一気に店から姿を消したことですね。
東京では食糧まで買い占めが始まり、スーパーレジの行列が1時間待ちなんてこともあったようです。
トイレットペーパーはだいぶ店に戻ってきましたが、
マスクは未だ品薄。それを買うために老人が開店4、5時間前からドラッグストア前に行列を作る光景ももはや珍しくありません。
マスクやトイレットペーパーの買い占めによる品薄・それらを高値で転売する人たちの問題については、
散々ネットニュース等で見ていました。
転売云々については、本当に呆れています。
品薄を更に煽り立てるようなデマが撒かれていることについても、
怒りやら悲しみやらいろんな感情が溢れています。
混乱に乗じて必需品を買い占めて値段を吊り上げて転売して儲けるという行為は明らかにモラルに反しており、
おそらくそういった行為をしている人たちは死後地獄行きだと思います。
本人たちも、「悪いことをしている」とまで思わなくても、
「よくないことをしている」という実感はあるでしょう。(ですよね・・・?)
私がそれより怖いのは、
社会の混乱によって、人間の本質がまざまざと現れ始めたこと。
椎名林檎ショックに書いたように、
コロナの恐怖からか、人々がどこか攻撃的になったり、
「自分が助かるためならいくら買い占めてもいい。他人?知るか」みたいな態度を人々が隠さなくなったり。
社会全体が慌てて混乱しているから、しかたないことなんだとは思います。
しかし、ここまでとは・・・といった印象です。
2011年の震災後も買い占めによる品薄にはかなり困らされた記憶がありました。
「買い占めやめて」みたいな張り紙ガン無視でカップ麺や水をどっさり買って帰ったり、
ルール無視で何度も1人1品の品を何度もレジに並び直して買うような人々にはかなり腹が立ちました。
九州にいた私にとって東日本大震災の一番印象的だったのがそういう自分勝手な人々の姿だったので、
その年の「今年の漢字」が震災後支え合ったという意味を込めた「絆」だったのを見たときは「はあ?」という感想しか湧きませんでした。
震災に関しては、余震が続くものの「終わり」は何となく見えます。
不謹慎な言い方をすれば、「一番の難所は一日目に凝縮されているから、あとは復興するだけだ」となんとかポジティブに言えるのです(まあ、原発関連の問題もありましたが)
しかし、コロナウイルスについては終息の気配が見えないどころか事態はどんどん悪くなって行き、どこでこれが終わるのかまだ全くわかりません。
この状態が長引いて状況が更に悪くなる可能性もあるのです。
そんなことになったとき、人間は次にどんな本質を見せるのか・・・それが一番恐怖です。
極端に言えば、残り少ない食糧を巡って人間同士の攻撃が始まる可能性だってあるのです。
まとめ
いろいろ言ってきましたが、願いは一つ。
「はやく諸々解決して、いつものつまんない日常に戻って欲しい」
これだけ。
そして、店で普通に買い物ができるようになったら、
今回のような「万が一」に備えた備蓄に力を入れたいですね。
自分の命と安全のため。
自分が、「他人なんて知るか」といった気持ちになって買い占めに参加しないため。
本当に、平時の備えが洒落にならないほど大事だと学べたのは今回の収穫でした。
歯医者に通い始めました。〜黒い前歯を気にしていた私が、歯を見せて笑えるようになったStory〜
最近、久々に歯医者に通い始めました。実に3年ぶりくらいに。この記事では、そんなゆとりが歯医者に通った感想やら、通ってよかったことを書いていきます。
いろいろ事情あって歯医者受診には数年間のブランクがあったのです。
今回歯医者受診を再開して、いろいろ思うところがありました。
また、歯医者受診を決断する前にも、いろんなエピソードがありました。
なので、この記事では、歯医者受診再開を決断したゆとりのストーリーと、
歯医者受診中のあれこれをアウトプットしていこうと思います。お付き合いください。
引っ越しをするたび、歯医者に通わなくなる
ゆとりは、過去6回単身で引っ越しています。
①1回目:大学進学で一人暮らしを始めた(山口県)
②2回目:大学の1年生→2年生で、キャンパスが離れるのでそれに合わせて引っ越した(山口県)
③3回目:就職で上京(東京都西東京市田無)
④4回目:都内で引っ越し(東京都杉並区)
⑤5回目:福岡にUターン(福岡県福岡市早良区の実家)
⑥6回目:福岡で一人暮らし(福岡県福岡市博多区)
歯医者には、①以前と、②、④の時に通っていました。
②では、親知らずが頬を噛んでしまうため抜歯をしていました。
④では、奥歯が虫歯になって穴が空いてしまったので、治療後に銀歯を入れました。
それぞれ、明確な目的(親知らず抜歯、来るところまで来てしまった虫歯を治療)があって歯医者に通い始めた感じですね。
また、明確な目的があって歯医者に通うことになったわけですが、
どちらも「あー、ここもここも虫歯ですね」というところを発見されてしまい、ついでにいろんなところの虫歯を治療しました。
んで、ボロボロ発見された虫歯を治療し、親知らず抜歯やでっかい虫歯治療など、一通りの目的を終えるところまでは達成しています。
一通り虫歯を治療した後は歯医者に通う必要はとりあえずなくなるわけですが、
歯石除去や新規虫歯の予防の観点から、しばらく時間を置きつつ、定期的に歯医者に通院することを勧められます。
しかし、ゆとりの場合は毎度そのタイミングで毎度引っ越しが入るわけです・・・
引っ越してしまうと、前の住所から通っていた歯医者に通うのはなかなか億劫ですね。特に長距離の引っ越しだと。
歯医者からのリマインドハガキが届くこともあるんですが(旧住所から転送されてくる)、毎度後ろめたい思いをしながら捨てています。
「行かなきゃ」ってことは分かっているんですが、また新規開拓をして初診から始めなきゃいけないのがすごく億劫なんですよね。
・・・というわけで、歯医者に行かなくなる期間が3〜5年くらい続くというのを数回やっています。
再び歯医者に通い始めた理由
そんな感じで、長いこと(3年くらい)歯医者から離れていたゆとりですが、今回また歯医者に通い出しました。
いろいろキッカケがあったので、書き出してみました
ちょうど、ちょっとだけお金に余裕が出た
これは大きいです。余裕が出たと言っても、「明日は給料日・・・残金1000円・・・なんとか乗り切れたか・・・」という状態が、「明日は給料日。残金3万か。貯金にまわそう!」というレベルなんですが。
収入は特に変化がないのですが、家計簿をつけ始めて収支を厳しく管理するようになってからは、今まで出なかった余剰金が数万は出せるようになりました。
歯医者に通い始めるのって、金銭的にもすごく勇気が要ります。初診料は5000円くらいを見込んでおかなければいけません。
なので、少しでも金銭的な余裕が発生した瞬間が、歯医者通いを決断する良い機会なのかもしれません。
前歯が黒いのがすごく気になっていた
鏡で歯を見るときに、上の前歯2本が若干黒いことをずっと気にしていました。
原因は、おそらくコーヒーとタバコ。
黒さはずっと前から続いていましたが、最初は「気のせいかな」レベルだったのが、数年かけて「黒い(確信)」レベルになった感じです。④の時に通った歯医者では、特に改善して欲しいという要望を出していなかったので、この黒さは8年ほどかけて蓄積されていっていたように感じます。
鏡を見ても「若干黒いかな・・・」という感想しかなかったのですが、ショックを受けたタイミングが2つ。
会社の花見写真で、自分1人のアップ写真を見てショック
桜舞い散る中、ゆとりが桃色の背景の中でにっこり微笑んでいる写真があったのですが、見て大ショックを受けました。
歯が黒い・・・。
画質の良いカメラだったので、パソコンで見るとさらに際立っていました。歯の繊維(?)に沿って、黒い線が連なっているのがアップにするとめちゃくちゃわかるんです・・・あれは本当にショックだった。
桜を見ると思い出すほどのトラウマでした。
テレワークでの、ZOOM等のテレビ会議でショック
テレビ会議って高画質化していますよね。頑張れば、相手の顔にはらりと落ちた1本の抜け毛まで認識できるほどに。
ゆとりの歯の黒さも認識できるほどに・・・。
なんだろう、花見の写真といい、カメラのレンズを通すと歯の黒さって強調されるのでしょうか。
恥ずかしくて、カメラONのテレビ会議では、歯を見せて笑わないように無表情を貫いたり、口を無理矢理閉じて笑うようにしたり(不気味)、色々工夫しました。
しかし、ちょっと歯がチラ見えしただけで、黒が姿を現すのです。すごく屈辱でした。
歯石をごっそり取った人のツイートを見た
ちょっと前に、「歯医者に行ったら歯石がこんなに!」みたいなツイートを画像付きでしている人がいました。
なぜかその汚さに批判が集まったらしく、画像をツイートごと削除されていました。
しかし、その人=汚い歯石 というイメージがみんなの脳にこびりついてしまったらしく、
その界隈でその人を「歯クソ」と呼んでも大体みんな「ああ、あの人ね」みたいにわかるというひっでえ状況になっていました。
ゆとりから言わせると、「え、でも取ってもらったんでしょ・・・?今は綺麗なんでしょ?馬鹿にしている人で歯医者に通う習慣がない人はもっとひどいかもよ?」って感じなんですがね。
とにかく、定期的に歯医者に行って歯石を掃除するのも大切なことだと学びました。
暇な時に思い切って決断した
これに尽きますね。暇になったら、思い切って「いっちょ行ってみっか!」と決断することです。
初診さえノリで済ませれば、毎度治療後に次の予約を取ってもらえるので、都合の良い日付を予約して成り行きに任せていればいいのです。
3回歯医者に通った記録
1回目4/24(土)
初診。先生に診てもらう前に、歯科助手(?)にあれこれ軽く診られるんですが、開口一番「磨き残しが多いですねえ(半ギレ)」でした。
レントゲンでの撮影だの一眼レフカメラでの直撮影だの色々あり、ついに先生からの診療。
先ほど取ったレントゲンと、一眼レフで取った自分の写真を、大型モニターで見ながら先生と話すという羞恥プレイ。
本当に、自分の口のドアップは想像を超えて汚い。画像越しに臭う。歯垢がドアップで映り込んでるのきつい。本当にきつい。
画像が映し出された瞬間、今まで自分がキスしたことある人全員に謝罪したい気分でした。
先生は冷静に、自分の状況を淡々と説明してくれます。
「磨き残しが多いです(半ギレ)。前歯2箇所虫歯。あと、銀歯周辺も怪しいです(半ギレ)。奥の親知らずは、多分ここ食べかす溜まりやすいでしょ?だから抜きましょうね(半ギレ)。多分虫歯ありますし(半ギレ)。親知らず抜く前に今ある他の部分の虫歯を全部綺麗にする必要があるので、長い付き合いになりそうですね(半ギレ)」
とにかく屈辱でした。
その歯医者は、歯科医さんはイケメンのお兄さんで、他スタッフは美女ばかり。なぜか美男美女しかいない歯科医だったのです。それがさらに屈辱でした。
おばちゃんスタッフやおじさん歯科医に「汚いねえ(半ギレ)」と言われても「すいませんw」みたいに思うだけでしょうが、美男美女に「汚いですね(半ギレ)」みたいな感じで見られると、本当にショックです。マジで治したいと思わせます。
その後、「何か他に気になるところはありますか?(半ギレ)」と言われたので、正直に「前歯が黒いのが気になります」と言いました。
すると、「あー、黒いですね(半ギレ)。なら、着色とる対処をして様子を見ましょうか(半ギレ)」と言われ、そのまま他のスタッフに引き継がれ、その日は歯科医さんは退場しました。
スタッフに引き継がれ、その日は先生が言っていた「着色取り(?)」と、上の歯の歯石除去をしました。着色取りは、歯の表面に「ガガガガガガ」とローラーぽいものを押し当てられ、痛くはないけど超怖かったです。
処置が終わった後、スタッフの方から、「次回、磨き方を指導します(半ギレ)。普段使っている歯ブラシを持ってきてください(半ギレ)」と言われ、その日の診療は終了しました。
精算後に、急いでトイレに入って鏡で自分の歯をチェックすると・・・
前歯が黒くないのです!!!!
今までの見苦しい黒前歯が嘘だったかのよう。マジで白です。厳し目に言っても、「若干黄ばみ入ってるねw」程度です。
ここ数年で一番嬉しかった出来事かもしれません。
その日以降、ゆとりはテレビ会議でも写真でも、歯を見せて笑うことができるようになったのでした。
この日の治療費は4020円。初診で身構えていた割には安い。
2回目5/15(土)
この日は、上の前歯の虫歯治療と下の歯の歯石除去。
上の前歯の表面を剥がして治療、その後復旧するみたいな聞いただけで痛いことを説明され、治療開始。
麻酔を打ってもらいましたが、唇どころか鼻や瞼まで、数時間くらい感覚がありませんでした。
全然痛くはなかったのですが、めちゃくちゃ削ったり押したり引いたり、かなりえげつないことやってるのは伝わってきました。本当に怖い。
治療後は、麻酔で全体的にボーっとした顔と頭を相手に、スタッフのお姉さんが磨き方の指導をしてくれました。
「血が出るかもしれませんが、歯茎をちゃんと磨くんです(半ギレ)。忘れないでくださいね(半ギレ)。あと、フロスって持ってますか?(半ギレ)週一でいいので使ってくださいね(半ギレ)。」
一生懸命歯磨き頑張ろうと思いました。それまで電動ブラシを使っていましたが、ちゃんと磨くことを考えると使いこなせないと感じて手動に切り替えることにしました。
この日の治療費は3210円。再診ってもうちょい安いイメージだったけど、自分の記憶違いだったろうか
3回目5/29(土)
また、前歯の治療でした。前回治療した箇所の隣の歯でした。
歯科医さんから、「麻酔どうします?麻酔なしでやって、痛くなってきたら麻酔とかでも大丈夫ですか?」と聞かれて、んな恐ろしいことできないとビビってしまい「最初から麻酔でお願いします・・・」と注文。
治療中も、「痛くなったら手をあげて教えてくださいね〜」と若干怖いこと言われました。
麻酔してても痛くなることってあるんでしょうか・・・。それとも単なる挨拶がわりの定型文なのでしょうか?
あと、よく言われる「痛くなったら」って、どんな痛みを想定しているのでしょう・・・。
じわじわ痛いとか、染みるとかでしょうか?それとも、いきなり激痛が走るのでしょうか?
後者の場合だと恐ろしいですよね。冷静に痛みを伝える自信がないです。痛みに反応していきなり大きく動いて大事故・・・なんてことあるんだろうか。気になるから今度聞こう・・・
そんなことを考えていたら治療終了。
この日の治療費は2250円。再診って前は600円とかで済んでた気がするけど、あれは治療後の経過を確認だけとかだったからだろうか。
ゆとりの3回の通院は、こんな感じでした。
通ってみた感想・まとめ
今回決断して歯医者に通ったのは良い判断だったと思いました。珍しく。
後に引き延ばせば引き延ばすだけ、損をするのは自分自身。
歯の治療を始めるベストなタイミングは、常に今だと思います。
歯石でも掃除に行くか〜みたいな軽いノリで予約を取っちゃうことをお勧めします。
現在のコロナ禍で、マスクを外すこともあるので歯科受診を躊躇する方もいるかと思いますが、歯の衛生状態を保つことも感染対策には重要だと思います(というかポスターに書いてありました)
院内はやりすぎと感じるくらいの感染対策を施してあり、安心して通院することができています。
なので、ステイホームを心掛けつつも歯医者受診の外出くらいはアリなのかなあと言った感じです。
今度は、一通りの治療を終えたあとも、定期検診のお知らせを漏らさず、ちゃんと受診しようと思います。もう虫歯作らないことを目標に。
皆様も、良い口腔環境を保ちつつ、健康におすごしください。