ドラマ
ちょい前のドラマ「WEEDS〜ママの秘密〜」
ゆとりが一番好きな海外ドラマ「WEEDS〜ママの秘密〜」について少し語ります。
WEEDS〜ママの秘密〜
★★★★概要★★★★
アメリカで中流階級の生活を維持するため、
選んだ職業はなんと大麻の売人。
設定こそぶっ飛んだドラマですが、最初の数話を観て見くびっていました。
最初は、主婦がコソコソ売人活動を頑張って、
周りのママたちにバレそうになって大変・・・!
みたいなドラマかと思ってましたが、
主人公の徐々にぶっ壊れていく理性と、
頭がバグった仲間・家族によって
物語はどんどんメチャクチャな方向に。
シーズン3までは、平凡な主婦の皮を被りつつなんとかやれていたナンシーですが、
・競合による脅し
・DEA(麻薬取締局)捜査員との恋愛〜結婚〜ナンシーの裏切り〜捜査員からの復讐
・ギャングとの交際
・息子2人がどんどん壊れていく
・なぜか助けを請うたギャングに街が焼き払われる
により、普通の主婦ではいられなくなります。
シーズン4では、メキシコとの国境の街で心機一転。
そこで晴れて大麻ビジネスにどっぷり浸かってしまうわけですが、
ビジネスのために、市長兼裏の顔は麻薬組織のボス:エステバンと恋に落ちます。
そのエステバンがすごくいい男なのですが、
メキシコからの人身売買にも手を染めていることに嫌気がさしたナンシーは、
エステバンをギャング組織ごと裏切ってしまいます。
シーズン5では、
裏切りがバレて殺されそうになるナンシーの妊娠が発覚(父親はエステバン)
息子ができて大喜びのエステバンにより、ナンシーの裏切りは有耶無耶になりますが、
エステバン周辺の重要人物とトラブルが起こり、
なんとナンシーの息子がその人物を撲殺してしまいます。
シーズン6では、ギャング・FBIからの逃走劇です。
メチャクチャなドラマですが、シーズン6は完全にぶっ壊れた展開の繰り返しです。
もはや何も収束しそうにないほどメチャクチャになってしまったものの、
終盤、追い詰められたナンシーのある行動で、
物語は一度リセットされます。
シーズン7・8では、波乱万丈な展開ですっかり肝の据わったナンシーと、
残った仲間・家族と共に、物語は静かなクライマックスを迎えます。
「みんなが少し幸せで、少し惨め」なジエンドです。
WEEDSの魅力
- 美貌で乗り切る強いママ
- 頭がバグった、愉快で憎めない登場人物
- 選曲センスが素晴らしい
美貌で乗り切る強いママ
劇中、様々な危機に見舞われるナンシーですが、
持ち前の女性の魅力で乗り切っていきます。
強い女性を見ると前向きな気持ちになりますね。
頭がバグった、愉快で憎めない登場人物
登場人物がみんな個性豊かで飽きません。
主人公:ナンシー
美人なママ。
最初は周りのバカな男たちに振り回されつつ裏ビジネスを頑張るママという印象でしたが、
実は一番ブッとんでいて、ワガママで、ビ○チな一面を持つ。
母親として家族を守ろうと奮闘するが、全部裏目に出てしまう。
ナンシーの亡き夫の弟:アンディー。
物語当初はトップレベルのトラブルメーカーだったものの、
中盤からは周りのぶっ壊れ方が酷すぎて比較的常識人的なキャラクターになってしまう。
ナンシーの息子2人の父親のようなポジションで頑張る姿には心打たれます。
ナンシーの長男:サイラス
反抗期真っ盛り。
割とトラブルを起こし、生意気な態度にもイラつかされますが・・・
それでも魅力的に感じてしまうのは、彼の甘いルックスと綺麗な筋肉!!!
濡れ場の数は登場人物の中でトップクラス。
シーズン4で髪を切って以降が更に魅力的です。
バカだけど。
ナンシーの次男:シェーン
物語初期は純粋で声変わり前の可愛い男の子でしたが、
時折サイコな部分がちらほら。
シーズン4で声変わりして以降はどんどんサイコさに磨きがかかっていきます。
(ナンシーが付き合っていたギャングのおじさん連中に色々仕込まれすぎたのか・・・)
シーズン5最後で、ギャングの重要人物を撲殺してしまい、
そのせいでナンシー一行はギャングとFBIから逃げ回る羽目になります。
クズを絵に描いたような男:ダグ
もともと、ご近所さんでナンシーの大麻ビジネスのお得意さんだった、
人間性の一番大事な部分が丸ごと欠けている会計士。
全てをナメくさった言動でイラッとすることも多いですが、
シリアスなシーンでもなんだか笑える雰囲気にしてくれるのは彼です。
こいつの頭の中を見てみたい。
選曲センスが素晴らしい
洋ドラにはよくありますが、
WEEDSは毎回エンディング曲が違います。
その選曲センスが毎度素晴らしいのです。
この曲キッカケでハマった曲は数え切れません。
例を何曲か↓↓↓↓↓
クリエイターはあの「Orange Is the New Black」も手がけたジェンジ・コーハン
あの熱狂的ファンをたくさん生み出した
「Orange IS the New Black」(以下OITNB)がありますね。
ジェンジ・コーハンというクリエイターが手がけていますが、
OITNBの前に彼女が手がけていたのがこのドラマです。
OITNBも素晴らしいドラマですが、
ゆとりの中ではWEEDSが僅差で勝っています。
OITNBは社会的な影響力が強く、
人種問題・移民問題・囚人の更生問題などあらゆるテーマが盛り込まれていました。
いろいろ考えさせられるドラマでしたが、
それに対してWEEDSは頭を空っぽにして破茶滅茶な展開をただ楽しめます。
かと言ってどちらが優れているという話ではないのですが・・・
一つ言えるのは、
WEEDSが好きな人は間違いなくOITNBが好きになる
OITNBが好きな人は間違いなくWEEDSが好きになる
ということ。
どちらかしかみていない人は、もう片方も是非!!!
ジェンジ・コーハンは偉大です。
最後に
日本では全然知名度ないので、語れる人がいないのが残念・・・。
このドラマを好きな方、是非語り合いましょう!!!
追記:
この投稿についてツイッターにお知らせしたら、
吹き替えサイラス役の清水裕亮(しみずゆうすけ)@i_can_you_can27 さんに
リプライ・リツイートいただけました!嬉しい!
【声の出演】
— 清水裕亮(しみずゆうすけ) (@i_can_you_can27) February 24, 2018
Netflixにて配信中の海外ドラマ『Weeds~ママの秘密』で、ボトウィン家の長男サイラス(ハンター・パリッシュ)の声を演らせて頂いております(左から二番目)。現在シーズン3まで吹き替え版が配信中!それ以降も随時配信予定!是非、宜しくお願い致します!#weeds#コメディ#Netflix pic.twitter.com/mFbVOL1Frr
11/5(火)に新シーズン配信予定「このサイテーな世界の終わり」
NETFLIXオリジナルドラマ「このサイテーな世界の終わり」のシーズン2が、11/5(火)より配信されます。楽しみな新シーズンに思いを馳せつつ、シーズン1について振り返ってみましょう!!
ゆとりは燃えています。
NETFLIXオリジナルドラマ「このサイテーな世界の終わり シーズン2」が、
11月5日に配信される!!!!!!!!!!
楽しみな新シーズンに思いを馳せつつ、ドラマの魅力を語っていきます。
シーズン1を振り返る
「自称」サイコパスで人を○したい少年と、
信じられないくらい捻くれた少女が、
家を飛び出して逃避行に出るという、そこを聞いただけで興味が湧いてくるドラマでした。
1話1話がテンポよく進んで20分程度、シーズンも8話で終わるということで、
忙しい人にも飽き性な人にも優しいドラマです。
「自称」サイコパスの少年:ジェームズが猟奇的な行動の標的に選ぶのは
恐ろしく捻くれた少女:アリッサ。
1話の時点からジェームズはアリッサを何度も手にかけようとするのですが、
アリッサはそうとも知らずにジェームズと親しくなっていきます。
全てから逃げ出そうと家を飛び出すアリッサに付き合わされる形で、
ジェームスも父親をぶん殴って車を奪い、街を出ます。
最初は互いが互いに心のバリアを張っていて、
口ではハッタリをかましつつも、弱気な心の声が響いているシーンが繰り返されます。
シーズン中盤〜終盤では互いに絆が深まってきたのか、
正直でちょっとみっともない本音を出し合うほどになっていきます。
シーズン1を通して見て思ったことは、
全て投げ出して世界の終わりみたいな状況に身を置いたとしても、
互いに理解して支え合える相棒さえいればなんとかなるんじゃないかなってことです。
この2人が仲良しか・・・と言われるとクエスチョンマークが浮かびますが、
2人の間には大きな力に屈しない強い結びつきがあると思います。
そういう相手ってなんていうのかな〜ソウルメイト?
だからこそ、シーズン1の終わりは悲しくなってしまいます。
離れざるを得ず、大きな力で離れてしまう(だろう)2人。
本当にどうなるんだろうか?
ティザー動画を見てみよう
シーズン1のラストで銃声が鳴っていたのはわかるけど、
警察に追い詰められたジェームズは本当に撃たれたの?????
それ以降の登場シーンがティザー動画にないのが気になる・・・
まさかこれで終わり?
アリッサのウエディングドレス姿・・・なにがあったの?????
ドレス姿で仏頂面のアリッサをバックに
「今日こそ最悪な日だ」と捻くれたアリッサ声でのナレーションが流れると、
「ああ、こういう雰囲気だな〜久しぶり〜〜〜〜」って気持ちになります。
シーズン2ってどうなんだろう・・・
ずっと待っていたので、いよいよかという感じです。
シーズン1は2018年1月5日だったので、2年弱待った感じかな?
正直、シーズン1は「え????????」みたいな気になる終わり方をしたものの、
シーズン2を予想はしていませんでした。
「結末の想像は皆さんにお任せしますので」みたいな感じだったので、
あまりクリフハンガーっぽさを感じなかったせいですかね〜。
しかし、ティザー動画に出てくるジェームズの姿が、血まみれで倒れてる状態しかないのが本当に気になります。
それぞれのキャラと、次第に深くなる絆がツボだったので、
シーズン2も2人揃っていてほしいものですね。
11月5日0時を今か今かと待ち構えている方々へ
私も経験あります・・・。
NETFLIXはアメリカのサービスなので、
日本時間の日付変更とともに配信開始してくれるわけではないです。(失敗談あり)
アメリカのコンテンツの場合は、だいたい16時〜17時に配信されますね。
このドラマはイギリス産なので、いよいよわからないです。
これのシーズン1とか他の英ドラはどんな感じなんだろうか?
「知ってるよ!」って親切な方がいればTwitterか問い合わせフォームから情報提供いただきたいです。
私も配信開始直後から参加したいですが、
平日は仕事があるからなあ・・・。
(NETFLIXドラマの配信開始時間を待つために半休取ったことはなんどもあります。今回もやろうかな〜)
最後に
平日の始まりは憂鬱ですが、このドラマのおかげで楽しみです。
ドラマはおそらく1日2日で2〜3週はすると思いますので、その後感想投下します!
ホラーな再開・・・「このサイテーな世界の終わり シーズン2」 第1話
待ちに待った「このサイテーな世界の終わり シーズン2」配信開始!!!!!感想を語っていきます!!!
ついにきました、
「このサイテーな世界の終わり シーズン2」!!!!!!!!!!
早速観進めていますが、「緩やかな衝撃」がボディブローのように効いてくる、そんなシーズン2。
今6話まで見ていますが、既にシーズン1を超えてきてる感じがします。
今日は、1話のネタバレ含む感想を投下していきます!
またヤバい新キャラが現れた・・・第一話あらすじ
急に黒人女子:ボニーが新キャラとして登場し、彼女中心のシーンが続きます。
最初のゆとり「ジェームズとアリッサどこだよこの女誰だよ」
中盤のゆとり「・・・この女やべえ・・・」
ジェームズとアリッサのことが気になりつつも、徐々にこのボニーに没頭していくゆとり・・・
母の異様なまでの冷酷な躾を受けながら、
(こっそり口紅を買ったボニーに「これは娼婦が買うものよ」と言って口紅を丸ごと食わせるシーンとか気持ち悪かった・・・)
ボニー自身もサイコな女の子に成長していく過程が描かれます。
中盤、ボニーのある出会いが描かれます。
相手は・・・なんとシーズン1でジェームズが殺した屋敷の持ち主:クライブ(大学教授でした)。
この時点でシーズン2の流れがなんとなく読めました。
やべえ・・・。
瞬時に見破られ、クライブより出禁を宣告されます。
屈辱を与えられたと憤慨したボニーは、クライブのポスターと著書にクソを塗りたくって仕返しをします。
もう仕返しの仕方からしてやばい女なのですが、
それについてクライブから詰め寄られたときの受け答えもヤバイです
クライブ「やってくれたな。人間の・・・大便か?」
ボニー「はい。」
クライブ「君の・・・なのか?」
ボニー「・・・そうかも」
それで「週一で一緒に飲んでくれるなら講義に出てもいい」という提案をするクライブも結構ヤバイですね。
それで教授宅にお邪魔したボニーは当然のようにクライブと寝るわけですが、
その際にクライブから「君を好きになるかもしれない」と言われます。
↑これでボニーはクライブに惚れてしまう(?)わけですが、
この気持ちはわかります。
「好きです」と言われるより、「好きになるかもしれない」と言われる方が燃えますよね・・・
何度か逢瀬を重ねてもなかなか「好き」だと言ってくれないクライブに苛立ってしまうボニーですが、
ある日クライブ宅で別の女とクライブが一緒にいるところを発見してしまいます。
怒りの矛先は一度はクライブに向いたものの、
クライブの言い訳(脅されていた等白々しいもの)を真に受け、
ポニーは相手の女を後ろから車で跳ね、刑務所に入ります。
思い詰めると怖い女・・・というか、普通に最初から怖い女だったんですけどね。
刑務所に入ったボニーにクライブから差し入れの本が届き、
その本の最初のページには「君に恋してしまった」と、クライブからの愛のメッセージが書かれていました。
何度も書きますけど、ボニーもヤバイけどこの教授もヤバさで言えば振り切れてますよね。
まあ、シーズン1でもかなりのサイコでしたからね。
恋に落ちた彼との再会を夢見てボニーは刑期を務めるわけですが、
シーズン1で彼はアリッサに暴行を加えようとして、ジェームズに首を掻っ切られて死んでしまいます。
戦慄の1話ラスト・・・
出所したボニーが向かうのは、アリッサの家。
彼から贈られた本にアリッサの写真を挟み、
銃を腰に携えてアリッサ宅のドアをノックします。
ドアが開くと、「こんにちは、アリッサいます?」と問いかけてくるボニーの笑顔で、1話はエンディング。
この笑顔が恐ろしいのなんのって・・・
この後の展開がどうなるのか、心をがっちりと掴まれてしまいました。
感想
1話で、ずっぽりと物語の世界に飲み込まれてしまいました。
「えー、この女誰だよ?早くジェームズとアリッサ出せや」と思っていた時間はトータル1分程度。
残りは、この女の狂った魅力にハマりっぱなしでした。
あまり感情の揺れ動きを見せない無機質な感じの話し方がサイコぷりを加速させます。
でもそれが割とこのドラマっぽいんですけどね。
変な人ばっかり集まってるドラマだし、実はぴったり合ったキャラなのかもしれませんね。
このドラマを観るのが久々だったから、免疫力が低下していたのかも。
淡々とぶっ飛んだことが進んでいくこのドラマ、これからも見逃せません!!!!
アリッサが結婚????????「このサイテーな世界の終わり シーズン2」 第2話
新キャラの登場・紹介のみで終わった1話でしたが、いよいよ2話からアリッサが登場です!!!のっけからウエディングドレスを着てるけど・・・これどういうことなの〜
シーズン2・1話はヤバイ新キャラ:ポニーの紹介で終わりましたが、
気になるアリッサ・ジェームズのその後は2話からみたいです。
それでは、ネタバレ全開で感想まで進んでいきましょう!
アリッサのその後・・・
仏頂面でウエディングドレスの試着をしているアリッサで、2話は始まります。
「今日が人生で一番最低な日だ」なんていうナレーション。
そうそう、こんな子でしたよね。
この子は一体何がそんなに気に入らないんだろう・・・っていう感想しか持てない、アリッサの雰囲気。
ここで、シーズン1直後からのアリッサの回想が入ります。
アリッサは社会奉仕活動を経て、復帰します。
母親はおかしくなってしまい(若干幼児退行)、継父は家を出てしまいます。
学校に入っても馴染めず。
結局、遠く離れた街の叔母:リーの家に、逃げるように家族で引っ越す羽目に。
叔母さんは母親の異母兄弟とのことですが、
異常なまでに雰囲気がアリッサに似ています。
あのドライな感じ。
全部斜に構えて見てそうな感じ。
アリッサの実の母が叔母さんだと言われても信じてしまいそう。
リー叔母さんは「好きなだけいていい」と言ってくれたようですが、
1年以上居候することになってしまい、流石に迷惑そう。
「あたしは大丈夫」というアリッサのナレーションが流れるものの、
実情はまったく大丈夫じゃなさそう。
事あるごとに、クライブ教授を殺したときの記憶がフラッシュバックし、
今にもアリッサの心は壊れそうな雰囲気であることが伺えます。
カフェで働くリー叔母さんにウエイトレスの仕事をもらったアリッサ(ご想像の通り超不愛想)は、
カフェの客:トッドといい仲になります。
トッドは「フィンランドは実在しない。ソ連の陰謀だ」みたいな極端な思想を持っていたり、
ナッツを投げ食いしようとして顔にぶつけるだけだったり、
はっきり言ってただのアホだというのが示唆されています。
アリッサのナレーションでは
「彼は犬みたい。いい意味でね」と、優しめに言われていますが・・・。
アリッサとトッドは恋仲になり、
シーズン1で起こった、アリッサの恐ろしい過去の記憶も共有するようになります。
彼はアリッサの過去をあまり気にしていないらしく、そこをアリッサも気に入ったのでしょうか・・・。
デート中にまたあの記憶がフラッシュバックしたアリッサは、
トッドにプロポーズをします。
トッドの返事は、「いいよ、やっちまおうか」
その返事も、アリッサの「やっちまおう。どうでもいい」という心情にマッチしたようで、
婚約〜結婚式準備まで、トントン拍子で進んでしまいます。
母親も結婚話は大歓迎で、ノリノリで式の準備にのめりこみます。
ヤケクソ気味のアリッサは見てて辛くなります・・・
そんなある日、アリッサの元に郵便で銃弾が届けられます。
銃弾には「ALYSA」と書かれています。(おそらくアリッサの綴りをミスっている)
「これは脅しみたいだけど、綴りを間違える脅迫者なんて怖くない。住所も知らない(転送されてきているから)みたいだし」
と、強がったアリッサのナレーションが流れますが、
明らかに気にしているアリッサです。
同時期に、店の周りに不審な車がうろつくようになり、
結構気になっているアリッサ。
ある日の閉店後の夜、また不審な車がうろついているのを見たアリッサは、
ついに車に近づいていきます。
アリッサが近づいていることに焦った不審車は急いで発車しようとしますが、
誤ってバッグし、茂みに突っ込んでしまい、身動きが取れない状態に。
車のドアを開け、「顔を見せなさいよ」と詰め寄ったアリッサに顔を見せたのは、
なんと・・・あのジェームズ。
ゆとり「ポニーじゃなくてよかった・・・」
ジェームズのその後・・・
結局、ジェームズはシーズン1最後で銃弾に撃たれたようです。
しかし、命に別状はなかったらしく、身体の一部機能に障害は残るものの順調に回復していきます。
父親はジェームズが撃たれてから、食べるか泣くか、その両方か。
アリッサに会うことは許されず、
それどころか訪問してきたアリッサ母に、「娘と縁を切ってほしい」と頼まれる羽目に。
彼女の母の目の前で、冷たく突き放すような絶縁の手紙を書かされます。
手紙は届いたようで、アリッサの返事はなし。
悲しい別れになってしまいましたが、
リハビリは順調に進み、裁判の評決は無罪になりました。
クライブ教授を殺したことは、正当防衛と判断されたようです。(クライブ教授に殺された女性たちのビデオがあったから)
他の軽犯罪については、すべて執行猶予。
18歳やそこらで前科前歴がつくのは辛いですが、それでも幸運だったとしか言いようがありません。
散々だったジェームズを救ったのは、父親との関係の変化でした。
父親は育児講座を受講し、ジェームズに自分の思いを語るようになり、
ジェームズとちゃんと向き合うようになります。
ゆとり「・・・つっても、シーズン1の父親もそんな酷くはない・・・
というか、ちょっとウザいだけで普通の良いお父さんだったと思うのだが・・・」
ジェームズも父親の思いをきちんと受け止めるようになり、普通の仲良し親子になります。
シーズン1のジェームズを思うと信じられないですね。
何もかもが上手く行き始めたんじゃないかと思っていた矢先、
ある日親子で仲良くボウリングに興じていると、
父親がいきなり心臓発作で倒れ、あっけなく還らぬ人となってしまいます。
骨壷に入った父を持って車で家に帰るジェームズですが、
父親との思い出が詰まった家に近寄ることを心身が拒絶してしまい、
車内で生活することになります。
そんな時に、車中泊のジェームズの元に郵便で届いたのは、
アリッサにも届いたあの銃弾。
本来なら恐怖するところですが、
今のジェームズにとっては、「アリッサに会う口実ができた」という希望になってしまいます。
アリッサと会って話そうと
アリッサが働くカフェに向かうジェームズですが、
婚約者:トッドと仲睦まじくしているアリッサを見てしまい、
結局遠くからストーカーのように見守ることにします。
今までずっと怠ってきた、大切な人に注意を払うこと。
アリッサしか残っていないジェームズにとって、アリッサを見守ることがすべてでした。
アリッサの勤務先カフェの周りに車を停め、
こっそり見守っていたジェームズですが、
アリッサにはしっかり「不審車」として認識されていたようで・・・
(アリッサのその後参照)
ある日の夜アリッサに詰め寄られ、ついに二人は再会します。
感想
あの出来事を振り払おうとヤケクソ気味なアリッサ。
あの出来事を経て素直ないい子になったものの、すべて無くしてアリッサに救いを求めたジェームズ。
ナレーションでは終始強がっていたアリッサ。
ナレーションでは情けないくらいに正直だったジェームズ。
対照的な2人ですが、ようやく再会です。
んで、2人に送られてきた銃弾は、おそらくポニーでしょうね・・・。
3話以降、2人がどんな話をするのか、どんな関係性になるのか、どんな目にあうのか・・・。
まだまだ目が離せませんね!!!!!
ついにアリッサとジェームズが再会・・・「このサイテーな世界の終わり シーズン2」 第3話
アリッサとジェームズの再会。過去を吹っ切ろうとしているアリッサと、過去に救いを求めるジェームズ。アリッサは明日トッドと結婚。さて、どうなるのか・・・
アリッサとジェームズの再会。
過去を吹っ切ろうとしているアリッサと、過去に救いを求めるジェームズ。
アリッサは明日トッドと結婚。さて、どうなるのか・・・
緑文字はゆとりの声です
ぎこちない再会〜アリッサは結婚式に
アリッサとジェームズは再会したものの、
ジェームズは罰の悪さからなかなか話せず、
アリッサは相変わらずぶっきらぼうな対応しかできません。
「会えて嬉しいなんて言うのは変かな」なんて心の中で思いながらも、
「臭い。シャワー浴びなよ」みたいな言葉しか出てきません。
リー叔母さんにジェームズを紹介するアリッサ。
リー叔母さんは動じない。
「ああ、あのジェームズね」みたいな乾いた対応です。
あの事件以降の違いの近況を話し合う二人ですが、
互いにあまり噛み合わない感じ。
ジェームズがアリッサを訪ねた口実の銃弾を見せても、
アリッサは「だから何?」のような反応。
ゆとり「もっと互いに素直になりなよ!」
ジェームズはリー叔母さんに壊れた車の修理手続きを任せ、
ついでに今晩泊まる小屋も手配してもらいます。
(車に住んでるのがバレた)
リー叔母さんは言葉や態度は乾いていますが、
割と優しいですね。
小屋にジェームズを送った別れ際、アリッサはジェームズに言います。
「明日、車が治ったら出ていくんでしょう?来るべきじゃなかった。」
互いにすっきりしない思いを抱えたまま、結婚式当日を迎えます。
アリッサを迎えにきたのは、田舎町の雰囲気にはとても似合わない、立派な長い車。(ママが手配したのでしょう)
アリッサとリー叔母さんは若干冷めた目で見ていますが、ママは大興奮。
今日くらいは素直ないい子でいようと決めたアリッサは、「ありがとう」と作り笑顔。
結婚式でも、アリッサは浮かない顔です。
みんなに祝福されるほど、「これって間違いかも」という思いは強まっていきます。
ジェームズは浮かない気分のまま、
直った車を受け取って町を出ようとします。
林を抜けようと走るジェームズの車の前に、いきなり人の姿が!
アリッサでした。
アリッサは「ここから逃げたい」とだけ言うと、ジェームズの車に乗り込みます。
再び2人の逃避行
ジェームズの元に再びやってきたアリッサですが、不愛想は相変わらず。
話しかけんな詮索すんなオーラ全開で、めちゃくちゃ感じ悪い女の子。
アリッサ自身も、「こんな風に嫌な奴になっちゃう自分」に苛立ってしまいます。
アリッサとジェームズは気まずいままファミレスに入ります。
電池を抜かれたような雰囲気のアリッサを気遣いながら、ジェームズはアリッサに出した手紙について謝罪します。
あの、突き放すような手紙。
「もう2度と会いたくない。君のせいで人を殺した。君が憎い。君のどんな気持ちにも、もう僕は答えられない。」
アリッサママに書かされた手紙ですが、酷い内容の手紙でアリッサを突き放してしまったことが、ジェームズにとって心残りでした。
アリッサは口では「あんな手紙気にしてない」と言いますが、もともと悪かった機嫌がさらに悪くなります。
そして、そのままファミレスを出てジェームズから離れようとしたとき、
ファミレス近くに無断駐車していた車がレッカーされていくところをジェームズと目撃。
レッカーされた車自体は諦めがつくものの、ジェームズがパニクったのは、
その車のなかに父の骨壷があったこと。
アリッサとともにレッカー業者の元に行き、中の骨壷だけでも取らせてくれと懇願しますが、
業者は高額な罰金を支払うまで許可できないと突っぱねるだけ。
結局、アリッサの提案で、レッカー業者の営業時間外に忍び込んで車ごと骨壷を取り戻すことにします。
「愛してる」と言うジェームズ
アリッサとジェームズは、レッカー業者の営業時間外まで近くで待機することに。
「時間になったら起こして」と言ってアリッサは寝てしまいます。
ジェームズは一人で考えます。
「普通に考えれば僕は悲惨だ。家も親もなく、人妻と逃亡中。でも、そんな僕にも一つはいいことがある。」
そして、横で寝ているアリッサの顔を見て、「愛してる」と呟きます。
アリッサはその声で起きて「何?」と聞きますが、ジェームズは「『時間だよ』と言ったんだ」とごまかし、二人はレッカーされた車の元へ忍び込むことにしました。
車を盗んでこっそり抜け出すのがジェームズの想定でしたが、
アリッサは門を突き破って逃げるつもりのようでした。
「ダメだよやばい」と引け腰のジェームズでしたが、
揉めているうちに警備に気づかれ、結局門をぶち破って逃げることに。
シーズン1で街を逃げ出したシーンを彷彿とする爽快なシーンでした。
また車で林を走るアリッサとジェームズでしたが、
道にヒッチハイカーがいることに気づき、
車を止めて乗せることにします。
停車した車に近寄り、窓から顔をのぞかせたのは、なんとあのボニー
不穏な音楽とともに、3話エンディング。
感想
アリッサがとにかく扱いづらい・・・
冷たく突き放して来たかと思えば、またひっついてきてまた離れようとして・・・
ジェームズがちょっと不憫ですね。
あの手紙はアリッサママに無理やり書かされたんだと早く種明かししていれば、まだ事態は好転するのでしょうか・・・
そして、最後に現れたボニーにも戦慄。
登場のしかたも怖い・・・
4話はどうなるのでしょうかっっ?
「ビッグバン★セオリー」シーズン10がついにHuluにきたーーーーー!さっそくビンジウォッチングしてみた感想【バリバリネタバレ】
ネタバレ上等で、ビッグバン★セオリーシーズン10を紹介していきます!
ついに12/1よりhuluにビッグバン★セオリーのシーズン10の配信開始が来ましたね!
告知を受けて12/1を楽しみにしていたゆとり。
12/1の0時から即視聴開始。
そして、現在3周目。仕事の合間にずーっと見ています。
ネタバレ上等で、シーズン10を紹介していきます!
まだHuluアカウントを持っていない方はこちら↓↓↓↓
レナードとペニーの、ちゃんとした(?)挙式
シーズン9最初でもこの二人は結婚式を挙げていますが、
わりとギクシャクしていたし勢いでやって参列者もいなかったし、
ちゃんとした結婚式エピソードが観れたのは良かったです。
ペニーの母・兄が初登場。
ペニー母は、兄の犯罪歴を周りにどう思われるかでピリピリしていたようですが、
シェルドン母×レナード父×レナード母のアレコレ、空軍からの連絡でハワードパニック、その他諸々でみんなそれどころじゃないし、
割と空気のような存在としか思われていなかった印象です。
ペニー母は「犯罪歴を気にしないいい人たちね」と好意的に解釈したようだけど・・・
シェルドン・レナード・ハワード、空軍の機密プロジェクトへの参画
軍事的な極秘のプロジェクトに結局参画することになったシェルドン・レナード・ハワード。
いきなり最低限な情報のみ与えられてプロジェクトに半ば強制的に加えられ、
いろいろ苦労しつつ第一段階まで作業を終える3人ですが、
またもやいきなり、空軍が「あとは我々が」と、横から全て奪い去っていきます。
もとはシーズン9で「ハワードがちゃんと子供を育てていけるように」という思いで始めた研究ですが、
横からかっさらっていった軍は、ちゃんと3人に報酬を与えるのでしょうか・・・?
後味悪くなっちゃうのはちょっと嫌だし、ちゃんと別の形でもいいから3人が報われるような形になってほしいもんです。
ハワード・バーナデットに第一子誕生
ついにビッグバン★セオリーでも・・・。
「フレンズ」では
ロスの前妻、フィービー、レイチェル、エリカ(モニカとチャンドラーがもらう子供の親)と、計4名の出産シーンがありました。
どれもホロリと泣けるような感動的なシーンばかりでしたが、
ビッグバン★セオリーはとにかく最初から最後まで笑いばかり。
生まれた子供(女の子です!)の名前は、ハレー彗星にちなんだ「ハレー」ちゃん。
こういう場合の赤ん坊って普通は可愛いもんなんですが、
ハレーちゃんのお披露目はシーズン10ではなし!(声のみ)
しかも、声がこの世のものとは思えないほどのブサイク・・・。
ハワードのママに似たのか、バーナデットの本性に似たのか・・・。
バーナデットとハワードは主にラージとスチュワートを巻き込みながら、ハレーのお世話にてんてこ舞い。
シーズン10のバーナデットは終始不安定ですね。出産、子育てと大変ですからね。
レナード(というかレナード役者のジョニー・ガレッギ)激太り
めちゃくちゃ太ってませんか?
顔の肉のつき方もすごいですが、あの腹・・・・・・・!!!
腹がわかりやすい格好(Tシャツだけとか)のときとか、
腹がぶよぶよなのがめちゃくちゃわかります。
レナードってひ弱なオタク設定なんですけど、
ラージの妹とチャットHしているときとか、
肌に優しくないセーターを脱ぎ捨てるときとか、
めちゃくちゃがっちりした強そうないい体型してんなーと思ってたのですが、
今回はなんでしょう・・・
デブなオタクになるキャラ作りならいいのですが・・・
シェルドン・エイミーの同棲開始、そして衝撃のラスト
シェルドンとエイミーは同棲を始めます。
きっかけはエイミーのアパートの水漏れ事故が起こったことで、ほんの数週間・・・という話だったのですが、
これをきっかけに
・ペニーとレナードはレナード・シェルドンのアパートで
・シェルドンとエイミーはペニーのアパートで
それぞれ一緒に暮らすようになります。
シェルドンの人間性も、シーズン10で大きく変化します。
エイミーからの愛情表現を割と抵抗なく受け入れるようになったり、
エイミーへの愛情表現がこれまでにないほど豊かになったり・・・。
そして、衝撃のラスト。
エイミーがプリンストン大学の研究に参加することになり2人は遠距離恋愛になるわけですが、
エイミーの留守に、シェルドンはラモーナ(シーズン2でシェルドンにつきまとっていた女の子)と再会します。
ラモーナは、再びシェルドンに猛アタックを始めるのですが、鈍いシェルドンはそれに気づかない様子。
周りが「やばいやばい」と騒ぎ始めるものの、シェルドンは「アホなこと言うな」と一喝。
しかし、ついにラモーナが研究室でシェルドンに迫り、いきなりキスをします。
キスをされたシェルドンは「ちょっと失礼」と研究室を退室し、
タクシーに乗り、飛行機に乗り、訪れたのはプリンストン大学のエイミーの研究室。
「エイミー、エイミー、エイミー」とおなじみの3回ノックに驚いたエイミーがドアを開けると、
そこには指輪を掲げて片膝をついたシェルドン。
その瞬間、ゆとりは号泣しました。
やっぱり、ビッグバン★セオリーの最重要なキャラはシェルドンなんですよね〜
他のどんなシーズン10のエピソードよりもインパクトのあるシーンでした。
感想
感想
いいシーズンでした。
しかし、子供を持ったり同棲を始めたり、ラージやスチュワートが引っ越したり、
いろいろ変化があるシーズンでしたね。
みんながどんどん大人になっていくのが、少しさみしかったり。
いつものメンバー(シェルドン、レナード、ペニー、ハワード、ラージ、バーナデット、エイミー)が集合するシーンが少なくなってきたのもやっぱりさみしい。
シーズン11以降はどうなるのでしょうか。
次の配信はまた来年なのかな〜
本国ではもうシーズン12(最終シーズン)まで終わってるのにな〜
早く全部通して観れるようにならないかな〜
まだHuluアカウントを持っていない方はこちら↓↓↓↓
「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」を語る
暗いニュース多くて嫌になる・・・。そんな2020年ですが、私はこのドラマに癒されることにしました。
GWも緊急事態宣言の真っ最中。
緊急事態宣言終了後も、現状ではお出かけは良い選択ではありません。
(緊急事態宣言明けたら自粛を全解禁してもいいみたいに思ってる人もいますが、安全のためには今は大人しくしましょうね)
外に出ることができない今、ずーっとドラマをみています。
そんな私が今ハマっているのは、
ディズニーチャンネルで2006年〜2011年まで放送された、
「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」。
アメリカで大ヒットして、
映画化も大成功したこの作品。
ティーンが対象みたいな感じですが、今の鬱々した世の中では、
こういうドラマが元気をくれます。
では、ドラマの紹介・魅力について語っていきましょう!
ハンナ・モンタナとは???
シットコム(シュチュエーションコメディのこと)として人気を博したほか、
主演のマイリー・サイラスが一躍スターになったドラマです。
元気でおっちょこちょい。日本の「ちびまるこちゃん」みたいなキャラクターです。
実はマイリーには「大人気アイドル:ハンナ・モンタナ」というもう一つの顔がある、ということ。
本当に大人気で、「ハンナ・モンタナのコンサートのチケット持ってる」というだけで同級生が殺到してくるレベル。
普通の女の子とスーパーアイドルという二重生活を送るマイリーは、
自分のアイドルとしてのもう一つの顔がみんなにバレて、
みんなの見る目が変わってしまうことを心配しています。
家族以外にはアイドルとしての自分の正体は絶対ナイショ。
アイドルの時はブロンドのカツラで変装。(バレないのだろうか・・・)
そんなハラハラな生活を送るマイリーですが、
ある日ライブに来た親友:リリーに
自分がハンナ・モンタナだとバレてしまうところから物語は始まります。
「ハンナ・モンタナ」の魅力
- しょうもなさがいい
- マイリー/ハンナ が可愛い
- 冴えない主人公の裏の顔は・・・みたいな設定はみんなの憧れ
しょうもなさがいい
これはシットコム(シチュエーション・コメディ)全般に言えることですが、
内容がしょーもなくて、だらだらしているだけで面白いです。
ゆとりは、鬱々映画等を見た後にシットコムを見る時のあの落差がたまらなく好きです。
なんというか、しょーもない雰囲気とバックの笑い声で暗い気持ちがぶっ飛ぶあの感じ。
ほぼ1話完結型で、ちょっとながら見するだけでも癒されます。
普通のコメディと違って、バックの笑い声で笑いどころがわかりやすくなってるのもいいですね。
あと、明らかにセットとわかるチャチな舞台もGood。
普通の面白いドラマはリアルさに引き込まれるような魅力がありますが、
面白いシットコムドラマは、吉本新喜劇を観にいったような魅力で、ゆとりを引き込んでくれます。
ハンナ・モンタナについては、ストーリーの肝である「マイリー=ハンナだと知られたら大変!」みたいな茶番(笑)が、
単純だけど面白いです。
素顔を隠すためにパイを顔面で浴びたり、男子とデートで自分のライブに行くことになり(相手はハンナの正体を知らない)、
間奏の間に着替えて客席の彼の元に戻ったり。
マイリー/ハンナ が可愛い
ちょっとドジで冴えない(設定の)マイリーも、
天真爛漫で華やかで歌の上手いハンナも可愛いです。
笑顔が可愛いっていいですね。橋本環奈も同じような理由で好きです。
笑顔以外にも、キレ顔も結構好きです。
大げさな表情使いが絶妙。
ついでに言えば、お父さん役のビリーも超絶イケメンです。
こんなイケメンがパパで、ドラマでも親子役を演じるってどんな気分なのでしょうか?
ハンナの歌がいい
スター設定のハンナ・モンタナですが、
さすがスターだけあって歌は上手い!そして曲もいい!
まずは、
おなじみ全シーズンでOPとして活躍した曲「The Best Of Both Worlds」。
聴いてるだけで元気になってきます。
故郷の人たちには自分の正体を明かした上で、マイリーとして歌った曲です。
毎度泣きます。
そして、最終シーズンで披露された「Wherever I go」
ファイナル効果も相まって、聴いただけで胸が熱くなります。
冴えない主人公の裏の顔は・・・みたいな設定はみんなの憧れ
「ごくせん」しかり、「静かなるドン」しかり、
「スーパーマン」しかり、「秘密のアッコちゃん」しかり、
「裏の顔」というのは物語の王道ですね。
「バレたら困る」けど、「実はバラしたい」みたいな葛藤もありつつ・・・
そういうムズムズって、感情移入して観るのがすごくハマってしまいます。
「普通の女の子の生活をしたい」という思いから、
ハンナ・モンタナの正体をナイショにしているマイリーですが、
普段はちょいダサ扱いの女の子。
可愛いんだけど、クラスの派手な女の子から馬鹿にされているのですが、
その派手な女の子たちはハンナ・モンタナの大ファン。
そんなムズムズを思う存分味わえるドラマです。
まとめ
コメディとして、癒しとして、音楽として、
いろんな角度から楽しめるこの作品。
私はDisney THEATERという、
ディズニー作品のサブスクリプションサービスで楽しんでいます。
初月30日間は無料で、私は今月半ばに契約したので、
GWの外出自粛はこのドラマに浸っていようと思います。
まだハンナ未経験の方、昔みていた方は、
GWはハンナ・モンタナと過ごしてみませんか?
(旅行やお出かけはダメ!!!!!!!!!!!絶対!!!!!!)